• 2021.06.04

    平安貴族も愛飲した 貴醸酒の「榎酒造」

    〜全国で初めて「貴醸酒」を醸造した酒蔵〜

    明治32(1899)年、広島県呉市音戸の地で創業した榎酒造は、昭和49(1974)年酒造年度、仕込み水の代わりに日本酒で仕込んだ日本酒、「貴醸酒」を全国で初めて醸造した実績を持つ。
    代表的な銘柄「華鳩」は、たおやかでやさしい味わい。
    榎酒造の酒造りに携わる人々の、真摯でいてやさしく、かつ柔軟な人柄をそのまま体現したようなお酒です。

  • 2021.06.04

    亡き父の遺志を継いだ 蔵元と杜氏の二足の草鞋

    〜若き7代目酒蔵主が挑む伝統と革新〜

    慶応元年〔1865年〕、広島市の太田川の醸造に適した軟水の名水を使う酒蔵として創設された旭鳳酒造。
    広島で生まれた「軟水醸造法」にこだわり、米に優しく、酵母を大切にしてもろみに時間をかけて旨味を引き出す、広島らしい酒を目指しています。

  • 2021.06.04

    吟醸酒のふるさと 瀬戸の風薫る「今田酒造本店」

    〜杜氏のふるさと安芸津、瀬戸内海が育むお酒〜

    広島県東広島市の瀬戸内海に面した小さな町、安芸津は、古くから杜氏のふるさととして知られ、全国へ数多くの杜氏や蔵人を輩出。そんな広島酒づくりのルーツとも言える安芸津で、伝統と、風土を生かした酒づくりを行う。代表銘柄は「富久長」。その純朴な旨みと爽やかな後味は酒好きだけならず、日本酒ビギナーをも魅了する。

  • 2021.06.04

    酒都・西条の酒蔵の中でも 一貫して“辛口”にこだわる

    〜日本酒通をもうならせる、広島辛口日本酒の雄〜

    明治元年(1868年)日本三大酒処の一つ、西条の地で創業。柔らかく甘口の酒が多い広島で、辛口の酒造りを貫き、日本酒通から熱い支持を得ている。伝統の技を磨いて生まれたその味わいは、すっきりと辛口な中に馥郁たる香り、奥深い旨みを感じます。

  • 2021.06.04

    クラフトビールに出合い起業 まさに人生が変わった

    〜広島の「旬」をクラフトビールに込めて〜

    広島愛溢れる個性的な生クラフトビール作りを目指す、広島市可部の小さな醸造所。地元・広島産の素材を使ったクラフトビールは、他にはない新鮮さと美味しさ。ピオーネヴァイツェンや柚子エール等、フレッシュな旬の果物を使った商品が人気です。